こんにちは。

家でも事務所でも暖房のエアコンで乾燥しっぱなしなので、

加湿器がかかせない広島店のSです。

今日は巾木について書きたいと思います。

住宅関係の方以外は巾木と言ってすぐわかるかたは少ないですよね。

巾木（幅木）は、壁と床の境目に取り付ける部材のことです。

こちらは壁と床にできる隙間を隠して、見た目をきれいにする役割と、

掃除機を使用する際に壁にぶつけてクロス等を傷つけない役割があります。

素材は木製のものや、ソフト巾木といってビニール素材のものもあります。

通常戸建の住宅で使用するのは木製巾木ですが、

洗面脱衣室やトイレなどの水回りではソフト巾木をよく使用しています。

この巾木ですが、最近の流行りで少しですが変化をしてきています。

最初の写真が最近のもので、その次の写真は18年前です。

最近の巾木は細くなっているのがわかりますか？

インテリアの好みによりますが、このちょっとした工夫で仕上がりに違いがでます。

洋服などは流行りが巡ることがありますが、住宅の内装でもあるかもしれませんが………。

また20年後くらいには太い巾木が新鮮に感じるのかもしれませんね。