トピックスTOPICS

2022.03.12スタッフブログ

マンションリフォーム事前調査

広島店設計のA.Kです。

暖かい日も増えてきた今日この頃、リフォームのご相談も増えてきております。

暖かくなってくる春は動きやすいからかご相談が増える傾向にあります。

主な理由としては、工事期間中の負担が少ないことや梅雨までに外回りを終わらせておきたいと

考えるお施主様やお盆までにと考えるお施主様。夏休みの間で工事を終わらせたいと考えるお施主様。

大型リフォームの場合は年内に終わらせたいと考えるお施主様などが

計画をスタートするからかもしれません。

今回はそんなご相談を受けたお施主様の水回りの事前調査の様子をご紹介します。

下の写真は洗面化粧台の引出の下に合った点検口からの写真です。

(わかりずらいところでした・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記のようなところを確認しています。

・床の下地の確認ができます。合わせて床材、下地の厚みの確認も行います。

・床が2重床(上げ床)になっていることの確認と高さの確認ができます。

・給水がさや管ヘッダー方式であることの確認ができます。

・給水、給湯、排水の方向(経路)の確認ができます。

 

下の写真はキッチンの上部は露出されてますが、下部が背板で隠れていた為を外して確認しました。

左側から給水・給湯・排水共に配管されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

排水は途中からスラブ(床のコンクリート)の上に出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記のようなところを確認しています。

・給水、給湯、排水が左側から来ていることが確認できます。

・既存の配管スペースの大きさが確認できます。

・食洗機への分岐(給湯)が確認できます。

 

下の写真はお風呂の天井点検口からの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の写真は浴室換気乾燥暖房機へ繋がっているダクトです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記のようなところを確認しています。

・システムバス天井とコンクリート下地の間の高さが確認できます。

・梁等の干渉物の確認ができます。

・間仕切壁の下地の確認ができます。

・浴室換気乾燥暖房機がガス式であることがわかります。

・排気の経路と3室換気(洗面、トイレ、お風呂)であることがわかります。

 

いかがでしたでしょうか?

今回はマンションの水回りでしたがこのほかにも戸建て(古民家含む)改装や増築等、

お施主様のご希望を実現させるためにしっかりと確認させていただいて提案しております。

解体しないと判断できない場合もありますが、

現地調査や図面精査でできる限り早い段階(相談時や契約前後、着工前)に

計画通りできるのか・予算内に収まるのか等不安な所を無くして安心してリフォームできるように

進めるようにしています。

リフォームを検討されている方は、ぜひ下記のリフォームも参考にしてみてください。

大型リフォームはこちら

 

水まわり4点パックはこちら

 

ご相談はこちら