2021.09.29スタッフブログ
マンションのダウンライト
広島店設計のA・Kです。
今回はマンションリフォームの照明器具について
マンションのLDKでよく使われる照明器具としては
シーリングライト・ダウンライトが多い印象です。
次いでペンダント・スポット・ブラケットライトですかね。
最近では、できる限り照明を減らして、フロアライトやスタンドライトで
灯かりを補われる方も増えてきました。
より落ち着いた空間に仕上げることができます。
今回はマンションでのダウンライトということで
お客様からも「ダウンライトにできますか」と質問されることが多いです。
注意点があります。
① 天井の下地がコンクリートでないか。
② 天井裏の空間に照明器具が収まるか。
木造住宅と違う注意点としては上記の2点になります。
①の簡単な確認方法は天井を叩いてみることです。
叩くと言ってもコンコンぐらいですよ。
すぐにコンクリートがどうかわかると思います。
②の簡単な確認方法は天井点検口を覗いてみる。
システムバスか押入の天井に点検口が付いていることが多いです。
天井裏のコンクリートまでの高さがどのくらいあるかわかると思います。
既存でダウンライトがついている場合は下記の確認方法もあります。
①照明器具の品番を調べる。
後継器具や同等品を選ぶことができます。
②照明器具を外してみる。
実際の大きさから取付器具の選定できます。
コンクリート下地であってもできないということはありません。
天井下地を木や軽天といわれる材料で作ってあげればできます。
是非、相談してください。お問い合わせはこちらから。
参考画像は大光電気カタログと自社施工現場より