広島店設計のA・Kです。

今回は改装中のお宅で、取り付ける建具や造作枠などを

既存の色との違いをお邪魔して確認してきました。

既存窓枠に壁見切りとして枠を足しています。

なぜかというと、もともとキッチン壁タイルを張っていたところと

壁の仕上がりで段差ができてしまうので

なるべく壊すところを最小減に抑えながら、見た目もきれいに

仕上がるようにしています。

ここで気になるのは窓枠の色と新規見切り材とで違いがでてます。

最終的には既存枠に合わせて塗装で仕上げていきます。

（まだ工事中なので仕上がりはまたの機会に・・・）

つづいて左は既存建具、右は既存板張り壁です。

見本の上下でどっちが合うか。

右写真の壁に合わせるなら下の見本でよさそうですね。

問題は左写真の建具です・・・。丁度中間の色があれば合いそう・・・。

色の明るさで合わせるなら上の見本かな・・・。

と悩みながら新しい建具は上の見本で決まりました。

リフォームの場合は、今回のように既存部分で残すところが出てきたりします。

そこの色合わせを、うまく見せることができれば

リフォームのポイントになったりします。

仕上がりが楽しみです。

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