2022.01.22スタッフブログ
床断熱
広島店設計のA・Kです。
ついこの間、年が明けたばかりなのに・・・。
もう1月の半分が終わった・・・。早いですね~。
年明けからバタバタと工事の始まるもの(着工)があり
さらに月日の流れが加速したように感じるこの頃です。
さて、今回はお施主様よりご依頼のあった
『フローリングの重ね貼り(追い貼り)の断熱材』について調べてみました。
遮熱断熱シートというもので、お施主様もご自身で調べられており、
「施工すると床の表面温度が2度は違うらしい」とのことで相談がありました。
実際に、サンプルを取ってみました。
それがこれです。
・・・・。
これはなんだ?そうこれはなんだが第一印象でした。
左を表として、右が裏とするなら実際、サンプルについてきていた資料の説明によると
表面(左)はアルミ蒸着(フィルム)、裏面(右)は発泡ポリエチレン。
上の写真で見ても、うすうす気づいていると思いますが、断面が薄い。
断面の写真がこちら
やはり薄い。資料によると3㎜です。
こちらの材料を新規フローリングと既存フローリング(合板)の間に施工する仕様になります。
実際に打合せでお施主様にもサンプルを見ていただきましたが
薄いですね・・・。効果ありますかね・・・。折角調べていただいたんですが・・・。
普通に断熱施工(床下に潜って)していただいて良いですか?
と残念ながら採用にはならなかったですが、商品を知る良い機会になりました。
ご提案できるお施主様に巡り合ったときに紹介できるように覚えておこう。
最近、一段と寒い日が続きます。この機会に是非「断熱リフォーム」を検討されては
いかがでしょうか?
リフォームを検討されている方は、ぜひ下記のリフォームも参考にしてみてください。