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2022.04.27スタッフブログ

増築

広島店設計のA.Kです。

今回は、当社へ増築のご相談を頂いたリフォームで

現地確認を行った際の一コマをご紹介いたします。

増築の場合、敷地に対する面積や地域ごとに守らないいけない事柄があります。

また、増築することにより敷地内に埋設されている配管なども振替工事が

発生してしまう場合もあります。

今回は、埋設配管の振替工事が必要かの確認作業です。

手前が汚水桝、真ん中が汚水桝で、少し小さいのが雨水枡、さらいに一段上がって散水栓も見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中の雨水桝と汚水桝を開けて確認です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二階のバルコニーから水を流すと水が流れてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前の汚水桝とつながっています。(写真が写りがわるかったです。)

合流式下水処理になっていることがわかります。

さらに手前の汚水桝を開けてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥の枡から来てますね・・・。おや、右側からも来てますね。

どうやらここが敷地内の合流地点のようです。

ひとまず、流れる先の枡を確認します。最終枡と止水栓があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

枡を開けてみると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥からそのまま手前(道路)に流れています。

次に先ほどの合流地点で右側から来ていた経路の確認です。

雨水枡と汚水桝があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開けて確認していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨水桝からの接続も確認できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、キッチン・バス・洗面化粧台・便器など順番に排水を流して、目視で流れを確認して

経路を確定していきます。

調査の結果では、散水栓と雨水の埋設配管の振替・移設・撤去が必要になることがわかりました。

お施主様にも早い段階で報告でき、安心して計画を進めていけます。

このように、プロの目で安心して計画を進めていけるように心がけております。

増築をお考えの方は是非、創建リフォームにお声かけください。

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