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2022.03.14スタッフブログ

マンションのフローリングについて

 

こんにちは。

創建リフォーム広島店の佐内です。

マンションリフォームの事前調査の続きにはなりますが、

マンションにお住いの方からリフォームのご相談をうかがう際に、

床材について調べておかないといけないことがあります。

それは下の階に物を落とした時の衝撃音を緩和させる遮音等級です。

遮音等級は基本L値で表されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの多くはL-45が一般的に多いのですが、

ごくまれにL-40を規定にされているマンションもあります。

数字が小さくなればそれだけ遮音性能がUPします。

この遮音はクッション材のようなものがフローリングの裏についています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに普通のフローリング材の裏はこのように合板になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この遮音材のクッションがついている為フローリングの上を歩くとフカフカとした感じがします。

慣れてない方にはとても違和感があると思います。

また、沈みこむため重い家具をフローリングの接合部(さねの部分)の

際に置くと突き上げてきますのでテレビボードや食器棚等の家具を置く時は気をつけたほうが良いです。

マンションも築15年くらいだと2重床になっているとこもあり、

そういうときは普通のフローリングになっています。

今は直貼りだけどリノベーションをすることで2重床にして、

普通のフローリングや無垢床にすることも可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2重床にすると天井の高さが床が上がった分低くなるデメリットもありますので、

もし2重床をご検討される場合はきちんと高さを測る必要があります。

創建リフォームでは木造戸建てのリフォーム以外にも

マンションリフォーム・リノベーションも数多く行っております。

3月、4月はイベントを開催いたしますので、興味のある方は是非ご来場ください。

 

♪イベント情報

3/17~3/21   創建リフォームフェア’22

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(フローリング資料はパナソニックカタログ掲載の内容です)